朝の会。絵本が始まると徐々に絵本に集中していく0才児たちがすごくかわいかった。
名前を呼ばれるとニコッと笑い、まだ発語がなくてもちゃんと状況が分かっているんだなあと思った。
まだ意思表示が明確にできない0才児たちの意向を汲んで、やりたい事、興味のあることをさせていただいている様子が見られ安心した。...というかうらやましいくらい、保育士さんたちが優しい!!
みんなの森福祉会が運営する保育園では、保護者の皆さんに「いつでもどうぞ」と保育参加で日常を公開していています。
その時の保護者の方々からいただいた感想を一部ご紹介します。
0才児 まつのき保育園 お母さま
朝の会。絵本が始まると徐々に絵本に集中していく0才児たちがすごくかわいかった。
名前を呼ばれるとニコッと笑い、まだ発語がなくてもちゃんと状況が分かっているんだなあと思った。
まだ意思表示が明確にできない0才児たちの意向を汲んで、やりたい事、興味のあることをさせていただいている様子が見られ安心した。...というかうらやましいくらい、保育士さんたちが優しい!!
0才児 どんぐり保育園 お母さま
7ヶ月で保育園に入れるかすごく悩んでいたが、保育参加を一日してみて正解だったと思った。
小さい頃からたくさんの人たちに関われることで養われる能力が沢山あると思ったからだ。
散歩の途中であった他のクラスの子に「どこいくの?」と声をかけられたが、その子は5ヶ月で入園した子と聞き、早い時から沢山の人と関わるのは良いと気付いた。
お散歩に行ったり外遊びの時間がたっぷりあり、家ではできない良いルーティーンになっていると感じた。
0才児 みかんの家 お母さま
公園でひたすらすべり台と坂道ダッシュ?これがいつもの本人のお気に入りだということで、お付き合いしてくれている保育者に、すごい体力だなと尊敬。
木の肌を触って「ザラザラだね」と先生が言っていたのを見て、つい先回りをして触らせないでいる日頃を反省した。
子どもは目を丸くしてあちこち触ったり入ったり楽しく過ごしていた。
2才児 まつのき保育園 お母さま
どのような流れで靴や服が泥だらけになっていくのか分かった(笑)まあ我が子が楽しそうだったので良かった。
泥だらけになっても「ちゃんと洗う」「自分で着替えたい」と感じている所にも成長を感じた。
泥だらけになるたびに着替えさせ、服をまとめてくださる保育士さんに感謝。
2才児 みかんの家 お母さま
生活の流れを子どもたち自身がちゃんと把握していて、大人の指示でなく自分から動いて生活が回っていることに驚いた。
子どもたちが精神的にも穏やかに見え、次に何をやるかが分かっていると、子どもも落ち着いて生活できるのだと知った。
家でももう少し落ち着いて生活するところから始めてみたい。
3才児 どんぐり保育園 お母さま
子どもたちの成長も個人差があり、まとめることは大変な時期だなあと思う。
先生方の言葉がけや工夫でパッと切り替わる様子もあり、さすがだなあと感心した。保育園での関りで学ぶことが多い。
3才児(年少) まつのき保育園 お母さま
段ボールでバスを作る活動だった。クラスで先日「遠鉄バス」に乗ってお出かけしたのでその体験から「階段もあったね」「運転手さんもいないとー‼」とみんなで実体験からいろいろなアイディアを出しながら進めていく姿がとても素敵だった。
3才児はまだまだ友だちと意見が違ってぶつかったり、仲よく遊べることばかりではないと思うが、保育者がことばかけも一人一人丁寧に寄り添い、納得するような話をしていてとても参考になった。
4才児(年中) まつのき保育園 お母さま
園での集団行動や場面の切り替えの流れを理解して淡々と行動し、「遊ぶときは全力で遊ぶ!!」ができていて一安心した。
プール後のシャワーの時、前の子のタオルを後ろの子が持ってあげる場面にビックリ!なるほどそうやっているんだと感心した。
当たり前のようにできていてカッコ良かった。日々の積み重ねで身につくことを目の当たりにした。
4才児(年中) まつのき保育園 お父さま
昼食後、ブロックや折り紙等作った物を発表する場があったが、ただの落ちていた輪ゴムを発表する子がいて、それも発表として許容されていて、その雰囲気が素敵だった。
5才児(年長) どんぐり保育園 お父さま
父親に見せる顔だけではなく、先生や友達、年下の子に見せる顔を見て「大きくなったなあ」としみじみ思った。
保育参加を通じて娘の心の成長と、友達を大切に思っている気持ちが見れてとても良かった。
5才児(年長) くすのき保育園 お母さま
縦割り(チーム)活動が3才児から始まり、初めてチームの日に参加した。
運動会おつかれさまパーティでは3、4才の子に声をかけ、グループを作ることができていたり、率先して机を拭いたり、下の子たちのエプロンの着替えを手伝ったり、食事の準備をする姿に感動した。
家では甘えたり、「めんどくさい」とやる気のなさを心配していたが、3、4才からの積み重ねで、自分が優しくしてもらったり、頼ることの安心を、今下の子に返してあげていた。
自分を頼りにしてもらえる喜びを知ったようで、妹に優しくなり「○○してほしいの?」と声をかけ世話をしてくれるようになった。
チームの活動のおかげだと良く分かった。